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飼主の方へのカウンセリング




1. 受診方法を事前に選択。


診療にあたっては、はじめに飼主の方および同居のご家族が当院を受診しカウンセリングを受けていただきます。その場合の受診方法としては(1)来院(2)出張(往診)(3)電話の3通りの方法を用意してありますので、そのうちからご都合に合わせていずれかの方法を選択していただきます。





2. 問診のための事前の準備。


猫の問題行動の診療においては、飼主の方への問診は最も重要な情報収集の手段となります。その際にあらかじめこれまでの患者の状況を細部にわたって正確に把握し整理しておくことが、それを聴取する側される側のいずれにとっても極めて役立ちます。当院ではそのための詳細な質問用紙を用意しておりますので、事前にそれを提出していただきます。





3. 行動の評価およびその原因の究明。


カウンセリングにおいては事前質問用紙への回答内容と、問診によって飼主の方から聴取した問題行動の詳細および経緯といった行動歴やその背景などを総合的に解釈し評価するとともに、原因となった特定の要因を体系的に究明することでその後の治療方針を決めるための診断を確定します。





4. 猫の様子を可能な限り動画で記録。


ご来院時に患者が同行した場合でも、診察台の上などでは問題行動の再現はもとより、過度の緊張を強いられる状況では平静時の姿や反応も正確に把握することは概ね困難です。それを補うためにも、問題行動を含め普段の自宅での様子を撮影した動画をできる限りご用意ください。出張や電話による受診の場合も同様です。





5. 患者を同行させるか否かは慎重に。


猫の場合、外に連れ出されたうえに診察台に乗せられるといった追い詰められた状況が内に隠れていた気質を呼び覚まし、問題行動の原因究明の手掛かりとなる思わぬ反応を引き出すこともありますが、反面それがストレスの追い討ちとなり心の病気を急激に悪化させるリスクもあります。同行させるか否かの判断は慎重を期す必要がありますので事前にご相談ください。





6. 過去の病歴などが参考になることも。


体の病気が潜在的なストレス要因となり、心の病気を悪化させたり二次的な問題行動発現の引き金になることがあります。これまでの病歴や治療歴はそれを探るうえでの重要な鍵となりますので、かかりつけの動物病院の検査データなどがあればご持参ください。





7. 行動修正のための治療方針を決定。


診断を確定後は、再学習のためのプログラムなども取り入れつつ猫の心と上手に折り合いをつけながら、問題となっている行動をより望ましい方向に無理なく行動修正していくため、多くの治療法の中から最適な行動療法や薬物療法を選択することで今後の治療方針を決定します。




行動治療は在宅のままでも



8. 在宅での治療計画の進め方を指導。


治療方針決定後、選択した行動療法や薬物療法を飼主の方の諸事情に合わせて適宜アレンジした在宅治療計画を策定して処方するとともに、その具体的な進め方についてアドバイスさせていただきます。なお薬物療法が必要な場合、獣医師法の規定では患者と直接対面して診察しないと薬の処方ができません。受診方法が電話による場合などは、薬の処方のみかかりつけの動物病院にお願いするケースもありますのでご了承ください。





9. 在宅治療のフォローアップ。


処方された行動療法や薬物療法を用いて在宅治療を進めていくにあたっては、一定の効果が確認されるまでは治療法の修正などを含め引き続き電話やメールにより無料でアドバイスさせていただきます。効果が見られた後も、ご希望があれば再診扱いの有料となりますがフォローアップいたします。




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