子猫の頃はなかったが、大きくなるにつれて、うー、しゃーと、凶暴化してくる時が増えた。普段は甘えたで、布団で一緒に寝たり、ひざやお腹の上に乗ってきたり、お腹みせて、ゴロゴロいうたりしてるのですが、急にスイッチがはいるので、あたしが歩いたりしただけでも、おそってくるので、放し飼いができず、最近では、出す時はリードをつけて、近くにいさすことしかできなくなりました。なので普段は隣の部屋に入れているのですが、寂しくてすごく鳴くので、可哀想になります。
過去に、メロンパンを食べようと袋を開けた時や、ライターが入っている袋を触った時などにも、襲ってきた。最近では2月頃に、ねこちゃんがベットにいて、あたしがそこに移動したときに、おそわれて、ひっかくのと噛まれてしまい、手がパンパンにはれて、初めて病院を受診しなければいけなくなりました
昨日旦那が寝ていたときに、ねこちゃんも一緒に寝ていて、あたしは寝ていて気づけなかったのですが、急に凶暴化したみたいで、左目をひっかくかれたみたいで、パンパンにはれています、幸い失明とかには、なりませんでしたが、旦那にもう限界、毎日ビクビクしながら生活しているので、一緒に生活して共存してくのはもう無理と言われてしまいました。
凶暴化する猫さんを前にして、ひたすら手をこまねいておられるといった今の状況ですが、そのままそれを続けていたところで、凶暴化の原因がわからなければいつまで経っても適切な対応はとれません。そればかりか、素人判断で誤った対応をしたりすれば状況をさらに悪化させてしまうこともあります。また場合によっては、あなたがそうとは知らずに無意識のうちにしている普段の行動が、猫さんの攻撃行動を誘発する原因になってしまっていることもありますので、もしそうであればそれに気づかないままその失態を繰り返すような最悪の事態は何があっても避けなければいけません。
今回のケースに関しては、凶暴化の原因を想定しようにもその情報がまったくありませんので明確な根拠があるわけではありませんが、相談内容から受ける印象としては、猫さんとあなたとの日常的な関わり方に何か問題が潜んでいるような気がします。例えば、仮に今回の凶暴化に猫さんの優位性攻撃行動などが関与していた場合、そこではあなたが猫さんの常日頃の行動の意味を取り違えていて、猫さんに対して誤った接し方をしていた可能性も否定できないといったようなことです。
これからも猫さんとの生活を続けたいとあなたが願うのであれば、そのようなことも踏まえてまずは猫さんの凶暴化の原因を診断によって明らかにすることが何よりも必要です。そのうえで問題となっている行動を修正するための適切な治療を施すといった行動診療の手順は、身体的疾患で動物病院を受診する場合と何ら変わりませんので、どうか手遅れになる前に猫さんとあなた達ご夫婦の為にそれをしてあげてください。
ご連絡ありがとうございます。色々動物病院いきましたが、こんなに親身に真剣に考えて、いただいたのは、先生だけです。ありがとうございます。ネコちゃんのことお願いしたいのですが、住んでいるのが、大阪のため、電話でも大丈夫でしょうか?よろしくお願いします