そろそろいいかなと思って寝床に羽毛布団出して小一時間経ったら、えらいアクロバティックな世界になってた。
リハでも本番でもいいんですけど、あたくしは寝かせてもらえるんですかねって、それ毎年言ってる…
そろそろいいかなと思って寝床に羽毛布団出して小一時間経ったら、えらいアクロバティックな世界になってた。
リハでも本番でもいいんですけど、あたくしは寝かせてもらえるんですかねって、それ毎年言ってる…
蠅取りに夢中のあまり周りが見えなくなっちゃったヤンチャなお方が、飛んだり跳ねたりした挙句に起こした暴走事故の被害者の痛々しいまでの古傷と、改悛の情を示すべく本日も見舞いに訪れたヤンチャな加害者であるそのお方のツーショット。反省してるようには見えんな。
その視線の先にあるのはあられもない姿態を晒した女子には違いないが、それへの熱き想いや好奇心は生得的要求なので許す!
ベッドでの上では腕枕。ソファーの上では膝枕ならぬ足枕。飼い主の身体の各パーツを快適グッズとして使い倒すやつ。
スタッフ同士のトラブルとあらば、雇用主としては間に立って仲裁だろうと調停だろうと何だってしますけど、とりあえず一言言わせてもらうなら「ちっちゃい方のおまえ!マジでそんなもん手にしたってどうもならんやろ!でっかい方に譲ったれ!」
あたくしの足を思いっきり踏台代わりにして駆け上がり、飛んでる蝿を捕らえようとジャンプした犯人はこやつです。寝そべって足挙げ運動してたからって揚げ足取るなんて、意味違うけどいくらなんでもそれはあんまりじゃね。
血液が冷媒だから水冷式ってわけやね。どれも全然見栄え良くないけど、冷却効率ほんといいんか?!!
三者三様ながら、冷んやりマット付きの寝床の快適さには異存なし。夏の猫のベストアイテムはこれっすよ。エアコンの冷気と違って腹出して寝てても、寝冷えの心配ないから腹巻きしなくていいからね。
酷暑の折の夜間安眠のお供には、頭下のアイスノン枕に足元のホットニャン。これぞまさしく古来より伝わる先人の知恵、健康極意の鉄板とされてる“頭寒足熱”をそのまま体現しておりますが。
でも猫の方はと言えば、頭寒ならぬ頭熱胴熱足熱で熱こもりっぱなしの図。なのに平気で爆睡かよ!ってわけで、猫は逆にエアコンなどによる冷えすぎに注意。はっきり言って冷気は苦手です。