目力で勝負

市川團十郎ばりのにらみで果敢に挑んではみたものの、はなから角膜の面積率と水晶体の大きさで負けてるという目ん玉自体の構造的劣勢は如何ともし難く、開始早々あえなく敗退。さすがの猫の目手強いわ!

錠前破りとの戦いに勝利

ここのところ深夜に徒党を組んでフードストッカーをこじ開け、中のおやつを食い荒らす盗賊団のような猫ズが出没中。

ネットの闇サイトから知識でも得たのか、あれこれ容器を変えてもストッパーをいとも簡単に外してしまう巧みな手口に業を煮やしておりましたが、今般ようやくその戦いに終止符が打たれました。

決め手となったのがフードストッカーにスーツケースベルト。確かにこれぞ破錠を許さない紛れもなく最強のタッグではあるんだけれど、本音を一言「面倒くさすぎる」。

膝詰め談判

おやつのチュールの二舐め分割増し要求は、徒党を組んでの要求圧力が功を奏したようで難なく承認されました。

それにしてもそういうプレッシャーは反則なんで、膝詰めはいいとして舐めてアピールとかはしなくていいから。

満身創痍の猛者

娘が遠慮がちに世話してる束縛を嫌う自由生活者。見るからに悪そうだけど(笑)これでやたら人懐こいらしい。猫も人も外見で判断してはいけないという典型例だな。それにしてもこの風貌たるやどっから見ても野武士。本物の野武士とか見たことないけど(笑)

似て非なるもの

聞きかじりの知識の相手に言い負かされたのが悔しいからって、いくらなんでも聞きかじりに対抗して耳かじりなんて反則技出したらあかんやろ!マイク・タイソンかよ。

三者協議決裂の実相

毎度の事ながらペロペロ欲求全開でのおやつ争奪戦となるチュール祭りを見ていると、斯様な瑣末事とは比べるべくもない国家間の問題解決のための三者協議とかが、しばしば決裂する理由が何となく理解できちゃうんですよ。

例えばお互い何ひとつ譲らずに妥協することなく己の主張を押し通すところとか、すぐに相手の動きを制したりそれに先んじようとして実力行使に出ちゃうところとか、どれも笑っちゃうぐらい示唆に富んじゃってるんだよね。

それって国家が猫に似てるからなのか、はたまた猫が国家に似てるからなのかどっちだ…

全豪オープンテニス

こちら全豪オープン女子シングルス準決勝での大坂なおみ選手とセレーナ・ウイリアムス選手との試合に心震わされ、にわかテニスファンになっちゃったお方。

でもなぜか憧れてるのは、ボールを拾うためコート上を所狭しと走り回るボールボーイだそうです。選手観てたんじゃないんかい!