背筋伸ばせば気分爽快

コロナ禍で暗いばっかりの世相をうっちゃるため、猫も背筋をシャンと伸ばして胸張るそうです。

そんな彼らにろくでなし獣医が人肌脱ごうってんで、猫背矯正のための背筋伸ばし整体施術ちう。

それがなんかやたら評判良くて、こうして隣で順番待ちするひとがいるくらいの繁盛振りですわ。

頭寒足熱じゃありません

寝入りばなはこうやって頭だけを冷ややかに保ち、小一時間経ったら今度は尻だけを冷ややかに保ちます。その後もこの縦方向への寝返りを幾度となく繰り返せば、日々の快適な眠りと健康な目覚めが約束されるのですよ!って言ってますけど、もちろん猫的にもフェイクですのでいい大人は真似をしてはいけません。

猫の耳に念仏

「いい若いもんが何もせずにごろごろしてんじゃないよ!」って、いま耳元で思いっきり意見されちゃったんですけど。

自分のことは棚に上げてそんなこと言われたって、猫って寝るのが仕事やし僕ちゃんのどこが悪いのかわかりませ~ん。

ブラックホール

夜な夜な寝床に入るや否やあたくしめの足と足の間に出現するブラックホール。

これがなんと、冷え性の皆さんにとっちゃ憧憬の的とも言える温々の人肌から生まれる強大な重力でもって、周りのものを悉く呑み込んじゃうのですよ。

今宵もそこに引き込まれて抜け出せなくなった若干2名が悶え楽しんでました。

執念のチュール待ち

本日のチュール増し増しサービスの噂を聞きつけて、開店前から行列作って辛抱強く待ってる方々。チュールとなると先頭は決まってこの3名だけど、どんだけ好きなん(笑)

驚異の立位体前屈野郎

はなから問題外の院長を除きスタッフの体力測定じゃどの項目も毎度ハイレベルな記録が続出ですが、数年前に達成されたこの立位体前屈の記録だけはまだ誰にも破られてません。

こんな人間技とは思えない(どっから見ても猫技です)驚異の身体能力見せつけといて、測定後のこの涼しい顔した余裕たっぷりのポーズは嫌味としか言えません。

脚上照顧否脚下照顧

凡そ自省の念に欠ける輩がやたら幅をきかせてのさばっている昨今、せめてあたしらは「脚下照顧」を心に刻むようにしなければねとは言ったけど、あんたのそれは「下肢挙上」ってやつで脚下ならぬ脚上だし意味違うから(笑)

ぬか喜び

デカくて美味そ〜なのゲット!ってんでテーブルの上からくすねてきたものの、やたら空疎だしなんか違う気するわ。