さてこの見守りカメラの画像には、全部で猫が何匹隠れているでしょう?なんて余裕をかましてたら言われちゃいました。
専らこのカメラで見守るべきなのは、わたしら猫よりも寧ろ後期高齢者のあんたの方だろうって、至極お説ごもっともです。
猫の目で見れば垣間見えてくるもの
さてこの見守りカメラの画像には、全部で猫が何匹隠れているでしょう?なんて余裕をかましてたら言われちゃいました。
専らこのカメラで見守るべきなのは、わたしら猫よりも寧ろ後期高齢者のあんたの方だろうって、至極お説ごもっともです。
この球を咥えることで五感が確実に研ぎ澄まされる時、球からイメージをエネルギーとして受け取ると、もう一つ向こう側の自分を見ることになる、それがアートだ!って一体なんのこっちゃ。
それって、東急東横線日吉駅前の銀杏並木に設置されてる球体のモニュメントで、正式な名称が「虛球自像」通称「ぎんたま」にあやかったって訳ではないそうです。
修理から戻ってきたハイパワーブレンダーを心待ちにしていた風のこのお方、ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義者ではありませんが、常々猫草の大麦若葉を貪るそのノリで、これで作った青物野菜のスムージーを舐め倒す強者です。
夫の言いなりの亭主関白でも妻の言いなりのかかあ天下でもない、両者が互角に言い合える関係を、仲睦まじい夫婦の理想像としてきたそうですが、傍目には両雄並び立たずといった感ありで、結局は妻が勝って婦唱夫随になっちゃってますけど。
今宵も寝顔に施すすっぴん風メイクに、ひたすら余念のないお方。これも淑女としての最低限の身だしなみだそうですが、そこまで念入りに仕上げても、それ目にするのって横で寝てるあたくししかいませんけどね。
密着度合いが半端ない、長女宅の集団就寝タイム。さしずめ将棋の駒のごとき毎度ながらの犬1匹と、入れ替わり立ち替わりの猫8匹に、前後左右をガッチリ挟まれ連日あえなく召し捕られちゃっております。
劣化したパッキンの交換とか、水まわりの「困った」を直接解決してくれる訳じゃありませんが、蛇口をペロペロして水漏れに気づかせてはくれるので重宝してます。
この方、別に陰日向のあるひとってわけじゃありませんけど、敢えて顔周りの影を消しちゃう女優ライトとか使うのが嫌いで、谷崎潤一郎好みの日本的美意識や芸術的感性が大事なんだそうです。
なんて言ってますけど、それほど大層なもんじゃなくて単に暗がりが好きなのね。
昨日2月22日は、ニャンニャンニャンと言うことで猫の日だったそうですが、そのネーミングからの期待に反して何の恩恵にも与らなかったうちの猫どもからはブーイングの嵐。
この際、猫の日なんて言って内輪だけでちまちまと祝ってないで、どうせなら国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」に格上げし、正真正銘「国民の祝日」にして欲しいわ!と、うちの猫どもを代表してこの者が申しております。お説ごもっともです。
古より「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」って言われてますので、代わりにそれ使うのも良しとします。
だからって、性格の良し悪しも分からない相手の言動に、訳も分からずに従う「尻馬に乗る」ような真似はしないでね。