子猫はもはや麻薬です

この小悪魔どもの保育に手を染めたが最後、その天真爛漫さの虜にされた挙句に、メロメロや首ったけや骨抜きに行き着くのは必至。

そうやって一度はまってしまうと容易には抜け出せない、その常習性と中毒性にはくれぐれもご注意召されよ。

腸活大事

筋金入りの干し芋好き爺ちゃま。食物繊維摂取にご執心なのは良しとして、狙いが「お肌の健康維持」「便秘解消」「免疫力向上」「血圧管理」「ダイエット効果」「栄養補給」「アンチエイジング」って、欲張り過ぎだろ!

ちびっ子ギャング

人一倍食い意地の張った婆ちゃんが、楽しみで楽しみで待ちに待ってた晩ご飯。

でも匂いを嗅ぎつけたが最後、無法者達がよってたかって掠め取るのです。

お子ちゃま猫団子

本格的な厳冬期仕様ではなく、今頃のちょっぴり肌寒い時仕様です。

もうメイン料理用の8寸の大皿に盛って、食べちゃいたくなるほどに可愛ゆし。

大人数連れション

ただいま、トイレはご覧のとおりの過密状態のため、慌てて駆け込んでもすぐにはご利用いただけません。

ちなみに、他者の排尿に触発されて連鎖的に排尿する排尿伝染(俗に言う連れション)は、生理的要因だけでなく社会的要因も関与する社会現象ですが、これはヒト以外ではチンパンジーでも同様の現象が見られます。

でこの方達の場合はと言えば、その更に上を行くこのような大人数で、連れ立っての集団的排尿行動へと発展を遂げていますので、もはやトイレのしつけは万全です。

初ボルダリング

ピッカピカの初心者でありながら、中級以上のテクニックであるダブルダイノやサイファーといったムーブに果敢に挑戦するちびっ子。こやつ只者ではない!

傷跡は勲章とか言われても

よちよち歩きを始めた食いしん坊な子猫あるある。

早くミルクを飲みたい一心で、飼い主の柔肌に爪を立ててよじ登り、手に持った哺乳瓶目指してもはや突進あるのみ。

その場合、自前のアックスとアイゼンを使って氷壁をよじ登る、アイスクライミングの体でそれされるので泣けます。

乳児院を臨時開設

久方振りに、急遽訳ありの乳飲み子猫4匹を保護しました。兄妹なのか姉弟なのかは定かではありませんが、もう可愛いのなんのってじじい悶絶!

こちらがあと 10歳若かったら全員うちの子にしちゃってましたけど、後期高齢者ともなると最後まで責任を持って面倒を見てやるつもりでいても、こちらが先に逝っちゃう恐れがあるのでそれは断念。

かわりにこの子らの将来は里親さんに託すことにして、その際不安なく受け入れてもらえるような人馴れした里子を目指し、譲渡できる月齢までその心身共に健やかな成長を手助けする養育に日々邁進中なのです。

などと言ってる間に全員が早々と離乳し始めていて、すでに「乳児院」は実態にそぐわなくなってきているので、取り急ぎ看板を「児童養護施設」に書き換えることにします。

仰げば尊し

我ら下僕にとって猫さまは、仰ぎ見るほどに崇高にして尊い存在でありますので、思いっきり上から目線で何なりとお命じくださいまし。