食い気を誘って惑わす

うちじゃ最年少の連中も保護してから早5年の歳月が流れてますが、その乳飲み子アイドル時代の萌えキュン感全開の極めつけ画像は「極上天日干し猫の開き」と「広島風猫入りお好み焼き」。

当時これに惑わされちまって見事にたぶらかされました。今じゃその面影はどこへやらで食い気の失せたこっちに比べ、顔を見ればおやつくれくれの向こうの食い気の方がよっぽど勝ってます。

イメージは始祖鳥

8千万年ぐらい先まで生き続けていたら、このひと絶対自在に空を飛び回るようになってるだろうな。

と言うことでその進化した姿を思い描こうと思ったんだけれど、想像力がなさすぎて描くことは断念。

三者協議決裂の実相

毎度の事ながらペロペロ欲求全開でのおやつ争奪戦となるチュール祭りを見ていると、斯様な瑣末事とは比べるべくもない国家間の問題解決のための三者協議とかが、しばしば決裂する理由が何となく理解できちゃうんですよ。

例えばお互い何ひとつ譲らずに妥協することなく己の主張を押し通すところとか、すぐに相手の動きを制したりそれに先んじようとして実力行使に出ちゃうところとか、どれも笑っちゃうぐらい示唆に富んじゃってるんだよね。

それって国家が猫に似てるからなのか、はたまた猫が国家に似てるからなのかどっちだ…

山好きの四方山話

一般登山道では最難関との呼び声高い奥穂の馬の背(ナイフリッジ)からの眺望では北アルプスの険阻な山稜が圧巻ですが、それに比べて自宅の猫の背越しに望めるのは険阻とは凡そ程遠い動画鑑賞とかの平坦で安直な日常風景なのです。難易度レベルなんてそりゃあもう限りなく0に近いし、足がすくむような高度感など微塵もないので軟弱者にはうってつけだわね。

などと北アルプスを話題にした途端、それに負けじとばかりのおまえさんのそのシャキッと感満載の屹立アピールは何?奥穂高~西穂高の縦走路に立ちはだかる標高3,163mの岩稜ジャンダルムの向こうを張ったつもりかね?