猫の権利と肖像権

かってにネットに上げたのは肖像権侵害だろうって言われたもんですから、肖像権は肖像に帰属される人権のことで、あなた様のは猫権なので対象外ですと、屁理屈言って丸め込ませていただきました。

ならば百歩譲ってネットに上げるのは良しとして、せめて顔加工アプリとか使ってもっとしっかり盛れんのか!とのご指摘、仰ることごもっともで配慮が足りませんでした、反省して以後改めます。

解読しない方が良いかも

猫の鳴き声は、音調の異なる多様性に富んだ多くの音によって構成されていて、その音がどのように作り出されるかによって3つのグループに分類されてるんですが、そのうちの1つが母音のパターンと呼ばれるもの。

その特徴的な鳴き声は、こんな風に大きく開けた口を徐々に閉じていく時に発するもので、その音調の違いによって異なる気分を表現できるんですが、大概は要求・当惑・不満などを言い立ててることが多いようです。

更にこれが発せられた暁には、それに絆された巷の猫の飼い主さんは、ことごとく猫様の従順なる手下・家来・下僕・召使い等々と化し、その仰せに従って唯唯諾諾と行動するようになってしまうという、この鳴き声にはそんな魔性が宿っているのでくれぐれもご注意ください。

因みに、わたしの場合手元にお気に入りのおもちゃを即刻用意し、何よりもこれを最優先すべくご下命を待ってますって、それ既に虜にされてるでしょう。