傷跡は勲章とか言われても

よちよち歩きを始めた食いしん坊な子猫あるある。

早くミルクを飲みたい一心で、飼い主の柔肌に爪を立ててよじ登り、手に持った哺乳瓶目指してもはや突進あるのみ。

その場合、自前のアックスとアイゼンを使って氷壁をよじ登る、アイスクライミングの体でそれされるので泣けます。

乳児院を臨時開設

久方振りに、急遽訳ありの乳飲み子猫4匹を保護しました。兄妹なのか姉弟なのかは定かではありませんが、もう可愛いのなんのってじじい悶絶!

こちらがあと 10歳若かったら全員うちの子にしちゃってましたけど、後期高齢者ともなると最後まで責任を持って面倒を見てやるつもりでいても、こちらが先に逝っちゃう恐れがあるのでそれは断念。

かわりにこの子らの将来は里親さんに託すことにして、その際不安なく受け入れてもらえるような人馴れした里子を目指し、譲渡できる月齢までその心身共に健やかな成長を手助けする養育に日々邁進中なのです。

などと言ってる間に全員が早々と離乳し始めていて、すでに「乳児院」は実態にそぐわなくなってきているので、取り急ぎ看板を「児童養護施設」に書き換えることにします。

仰げば尊し

我ら下僕にとって猫さまは、仰ぎ見るほどに崇高にして尊い存在でありますので、思いっきり上から目線で何なりとお命じくださいまし。

山椒は小粒でも

無類の健啖家で快食快便、迅速糞便製造機の異名も持つうちの婆さま。

食い意地もある種の才能と考えれば、柄は小さくてもそのぴりりとした辛さは侮り難し。

今日も元気でご飯だ!ご飯だ!

スプタ・ヴィラーサナ

ヨガで言うところの「横たわる英雄のポーズ」を実践してみるそうです。

でも画的には、どっから見たって「足の生えたナマコのポーズ」だよね。

そっぽを向く

わたくしめの行動だか言動だかがいたくお気に召さなかったようですが、だからってこぞってそこまでシカトしなくたって…