膝詰め談判

おやつのチュールの二舐め分割増し要求は、徒党を組んでの要求圧力が功を奏したようで難なく承認されました。

それにしてもそういうプレッシャーは反則なんで、膝詰めはいいとして舐めてアピールとかはしなくていいから。

満身創痍の猛者

娘が遠慮がちに世話してる束縛を嫌う自由生活者。見るからに悪そうだけど(笑)これでやたら人懐こいらしい。猫も人も外見で判断してはいけないという典型例だな。それにしてもこの風貌たるやどっから見ても野武士。本物の野武士とか見たことないけど(笑)

三者協議決裂の実相

毎度の事ながらペロペロ欲求全開でのおやつ争奪戦となるチュール祭りを見ていると、斯様な瑣末事とは比べるべくもない国家間の問題解決のための三者協議とかが、しばしば決裂する理由が何となく理解できちゃうんですよ。

例えばお互い何ひとつ譲らずに妥協することなく己の主張を押し通すところとか、すぐに相手の動きを制したりそれに先んじようとして実力行使に出ちゃうところとか、どれも笑っちゃうぐらい示唆に富んじゃってるんだよね。

それって国家が猫に似てるからなのか、はたまた猫が国家に似てるからなのかどっちだ…

全豪オープンテニス

こちら全豪オープン女子シングルス準決勝での大坂なおみ選手とセレーナ・ウイリアムス選手との試合に心震わされ、にわかテニスファンになっちゃったお方。

でもなぜか憧れてるのは、ボールを拾うためコート上を所狭しと走り回るボールボーイだそうです。選手観てたんじゃないんかい!

呉越同舟

呉人や越人と目されるグループ同士ですが、ここであえて危機感煽って協力し合うようにするつもりが最初から見事に一致団結して寝てるので、国境紛争とかなくて平和なこの方達に孫子の教えは要らないと思う。

驚異の立位体前屈野郎

はなから問題外の院長を除きスタッフの体力測定じゃどの項目も毎度ハイレベルな記録が続出ですが、数年前に達成されたこの立位体前屈の記録だけはまだ誰にも破られてません。

こんな人間技とは思えない(どっから見ても猫技です)驚異の身体能力見せつけといて、測定後のこの涼しい顔した余裕たっぷりのポーズは嫌味としか言えません。

兄妹喧嘩

おもちゃで遊ぶのはオレが先だ!いやアタシが先だ!と、フーフー!シャーシャー!口喧嘩が喧しいのです貴方達。

挙げ句の果てに取っ組み合って棚から落としたテレビのリモコン、壊れちゃいましたけどどうしてくれるの。

一番乗りの常連

おやつの気配を察知するや否や他に先んじてすかさず好位置をキープする、テストステロン出まくりの競争心丸出し男子2名。

そんな毎度の一番乗りの動機はと言えば、さしずめマズローの欲求5段階説なら第4段階の承認欲求って言いたいとこだけど、この両名じゃどっから見ても第1段階の生理的欲求だわな。

優越感とか名誉欲みたいな高次の欲求じゃないただの食い意地。アドラーさんは承認欲求なんか捨てろ言うてるからまいっか。