三人三様・犯人多様

常日頃から、間断なく破壊行為を繰り返してきたうちの悪党どもの場合、その犯行後におまえがやったんだろうって詰問した時の反応は、概ねこの二つのタイプのうちのどっちか。

一つは、黙ってても真犯人だとすぐにわかっちゃうくらい、その狼狽ぶりが顔に出ちゃうタイプで、もう一つは、おちゃらけ顔してすっとぼけちゃう、およそ人を食ったようなタイプ。

ただし、それってうちの犬と猫がたまたまそういうキャラだっただけで、決してそれぞれの種に総じて見られる特性って訳じゃありませんから。

したがって、これだけをもってすべからく犬は正直で猫は狡猾だなどと短絡的に決めつけちゃって、勝手にレッテル貼っちゃダメって話ですよ。

などと言ってはみたものの、正直なところ何度見ても泣きたくなるわ。

水神様には事欠かず

古からの伝承によるとわが国での元祖水の神様って言うのは、日本神話とかに出てくる天水分神(あめのみくまりのかみ)ってお方がそれにあたるらしいんですが。

そんな大層なものではないものの、うちの水回りにも水神様の使い走りみたいなのが、いつも水守り番よろしく居ついてますけど、一度も仕事しているところ見たことありません

それでも水あるところにはあまねく出没し、ウォーターサーバーの上にまで神々しく鎮座ましますのを目の当たりにすると、何やら霊験あらたかに思えてきちゃうから不思議。

これまであの「水のトラブル何ちゃらアン」を一度も呼ばずに済んでこられたのは、そのご利益のおかげか?とついつい思っちゃいそうですが、正直ご利益ありません。

異種間の以心伝心

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