猫のための家づくり

エクスナレッジが刊行する雑誌『建築知識5月号』で、うちらのボスが「特集/猫のための間取り」の監修などさせてもらっているんですけど。

記事の中で紹介されている猫達の居住空間ときたら、どれもこれも素敵すぎて頭クラクラしてきた。うちらもそういうとこで暮らしたいですわ。

ボスにはダメ元で、ここは言行一致でいくべきですよねって進言はしてみたものの、ひたすら聞こえないふりをされちゃったのでダメだこりゃ。

Childish Guy

少年の心を持った大人、とっちゃん坊や、幼形成熟個体、ネオテニー等々なんでもいいんですけど、ついついその見た目や仕草に惑わされたりした挙げ句の果てに、子猫にも勝るおっさん猫のわがまま放題に振り回されるなんてことのないようご注意ください。

言いたいことは言う

6年ほど前になりますが、確かに「はい!その本買います。そんでもって貴方様の言い分は後ほど存分にうけたまわります故、ご不満は多々おありでしょうがとりあえず新聞読みたいんでお願いそこどいてくださいましな」的なやり取りがありまして、それから幾星霜を経てからの本日ただいま「あの件はどうなったんよ」と今更詰問されてもねぇ…。

何はともあれ、あなた様には6年経ってもお変わりなく若さを保っておられて何よりです。

折りたたみ式収納

あえて造化の妙、天地自然の理の極みとまでは申しませんが、まったくもって絶妙な曲がり尾の出来映え、そのキュートな造形には思わず笑みがもれちゃいませんか。

おまけにコンパクトにたたんで収納できるこのかぎしっぽ、日本の狭い住宅事情にピッタリなだけじゃなく、幸運を引っ掛けてきてくれるって言うから二度美味しい。

おしゃぶりおっさん

このひと、以前ヒットしたアニメ映画『ボス・ベイビー』にインスパイアされたって訳でもなさそうなんだけど、って言うかシチュエーションは真逆だし。

それにしても猫好き好きなんで何してもいいんですけど、いい歳したおっさんがチュパチュパと一心不乱に指しゃぶるってのは、やってみるとハマるのか?