人前でのあくびは猫でもNG?

ネズミですら噛み殺したことのない平和主義者のわたくしめに、あくびを噛み殺せなんて何をか言わんやだそうです。

とは言え、大口開けた起き抜けのスッピン顔を人前で晒しちゃった動揺を隠せず、頬を赤らめて恥じらう婦女子の図。

因みに人前でのあくびを、はしたない振舞いと取るのは世界共通らしいけど、猫ならいいでしょ?口腔ケアしてるし。

呉越同舟

チュールを仲良く半分個して、並んで舐め合うこと僅か3日で手打ち成立。顔見りゃ角突き合わせてたような間柄でもかくのごとく、いとも容易く仲取り持っちゃうってチュール凄い!んじゃなくて、これ動物行動学における拮抗条件づけの原理なんですけどね。

年寄り扱いはほどほどに

死ぬまでは現役とばかりに突っ張りまくってる院長ですが、晴れて後期高齢者入りの昨今、腹筋運動するだけでも押掛けトレーナーがそばにぴったりと張り付いて、やれ「ペースが速すぎる!」だ「そこ無理しない!」だのとやかましいのなんのって…。お願い好きにさせて!

刹那的すぎた出逢い

玄関前のパーゴラから旺盛に蔓を伸ばし1〜2階の壁面や屋根にまで這い広がった羽衣ジャスミンが、最近の急激な気温の上昇もあって一気に開花し辺り一面に甘く芳醇な香りを漂わせています。

その鬱蒼とした茂みの中から深夜にか細い子猫のような鳴き声が聞こえたのが気になって、翌日梯子を掛けて辺りを覗いて見たところ母猫が咥えてきたのではないかと思しき生後1週間ほどの子猫を発見。

保護した時には痩せ細った体で既に衰弱し切っており、哺乳瓶でミルクを与えようと試みるも全く受け付けず、あれこれ手当ての甲斐もなくそれから1時間後には虹の橋を渡っていってしまいました。

厳しい環境での子育てを強いられる野良猫の世界では、産まれた直後からあまり母乳を飲まないような子猫がいると育つ見込みがないと判断され、その子に希少なエネルギーが割かれないよう育児放棄したり捨ててしまう母猫は珍しくありません。

近所では時折野良猫と思しき雌猫を見かけるので、この子もそのような運命だった可能性が高く事程左様に自然の摂理は極めて過酷ですが、せめて橋のあちら側ではうちの大勢のOB達にこの子が精一杯可愛がって貰えるよう祈念いたしました。

夏の見納め

うちらのとこ、本日あたりを境にようやく猛暑日やら真夏日やらに終止符が打たれる模様。

ってことで、猫のヘソが天を向くあけっぴろげな季節とは来年まで暫しお別れご機嫌よう。

猫トイレの衛生管理

職場のトイレの清掃状況などをチェックするため、衛生管理委員会の担当者による立ち入り調査が行われました。事前通告はなしの抜き打ちで、お目こぼしは期待できそうもない鋭い目つき(汗)