落語「湯屋番」の気分

噺に出てくる若旦那とか、昔の男はこぞって銭湯の番台に座るのが夢だったようですけど、昨今の銭湯事情に鑑みれば今更ながらその願望から抜け出せないわたくしは、今の時代にあってはもはや絶滅危惧種的存在。せめてそれならばと内風呂の番台に座ってみたらば、入湯客は女子供の子供の方だけで、湯屋番どころかわたくしは夏休みの小児プールの監視員か!