決して冬の寒さをナメてる訳じゃないしヤケクソになってる訳でもなくて、こうやって一心不乱に舐めていれば取り敢えず部屋が寒いのは忘れて暖かくなれるからだそうです。
と言う訳で、即刻「すみませんでした。すぐに部屋暖かくしますので」からの平身低頭。でも正直言って好きなだけでしょ。
決して冬の寒さをナメてる訳じゃないしヤケクソになってる訳でもなくて、こうやって一心不乱に舐めていれば取り敢えず部屋が寒いのは忘れて暖かくなれるからだそうです。
と言う訳で、即刻「すみませんでした。すぐに部屋暖かくしますので」からの平身低頭。でも正直言って好きなだけでしょ。
ここのところ深夜に徒党を組んでフードストッカーをこじ開け、中のおやつを食い荒らす盗賊団のような猫ズが出没中。
ネットの闇サイトから知識でも得たのか、あれこれ容器を変えてもストッパーをいとも簡単に外してしまう巧みな手口に業を煮やしておりましたが、今般ようやくその戦いに終止符が打たれました。
決め手となったのがフードストッカーにスーツケースベルト。確かにこれぞ破錠を許さない紛れもなく最強のタッグではあるんだけれど、本音を一言「面倒くさすぎる」。
本日は、院長とは同い年で先月29日に亡くなられたシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠氏のロック葬当日。何はともあれ先ずは合掌。
その鮎川氏とは、2年前に旅立った当院の番犬と生前に近所の緑道を散歩していた時、同じように愛犬を連れて散歩中のご本人と何度か遭遇したことがあるんだよね。
向こうは連れていた小型犬までがロック・スターそのものの雰囲気を纏って意気軒昂だったのに対し、こっちのヤンキーなだけの大型犬はそのオーラに圧倒されまくって意気消沈していたというトホホな思い出。
もっとも当のデカ犬は、当院のパンクな猫達にもなめられまくっていて、斯くの如くまったく頭が上がらなかったけどね。
世間では焼き芋と言ったら女子ってことで、それを食するのは女子の専権事項とか専売特許みたいになってるようですが、そんな決めつけなどまったく意に介さずに喜び勇んで焼きたてを皮ごと食らう安納芋大好きな焼き芋通男子。
「ねっとりした食感と蜜の甘さが渾然一体となって口いっぱいに広がり、もはや自分が肉食獣だってこと忘れちゃう」みたいな意表を突いた食レポ風の感想とか言いそうで、甘党と辛党の両刀使いのあたくしも思わず納得。
ワンオペ育児の激務からはとうの昔に解放されて、気ままな生活を謳歌する母さんを襲った突然の悲劇がこれ。
デカい図体していきなり赤ちゃん返りしちゃった我が息子に、今更ながら授乳をせがまれて呆れかえる母さん。
息子さんたら最近とみに先輩方からのプレッシャーが強まってるので、心の防衛規制が働いちゃったみたいね。
大好きなおやつが貰えるって言うんで喜び勇んで飛んできたらば、己の肥満を他に晒すことになる大嫌いな体重測定が待っていたって時の一転して茫然自失の図。
そんなおやつの食べ過ぎが招いた悲劇ではあるけど、怨むべきはそれで太り過ぎちゃった我が身なんだから、今更ジタバタしないでちゃんと乗って測りなさい!
今宵も見事に出遅れましたが、あたくしはいつになったらこのギャング団との熾烈な縄張り争いを制し、伸び伸びとした眠りを貪ることができるようになるのでしょう。
あたしら長らく生活環境を共有してきた生態的地位を同じくするもの同士なもんですから、収斂進化により共通言語に頼らずとも双方向利用可能な特定のシグナルを介したインタラクション・チャンネルが開設されてますねん。それって平たく言うと…
「…………」「そんな顔してもダメ!」「ニャー!」「さっき食べたんだろ!」「ニャーニャー!」「ダメって言ったらダメ!」って感じのあれやこれやですわ。
以前はやさぐれてそこら辺をうろついてたのが、3ヶ月を経て立派に更生しましたみたいな。娘が溺愛してるのはわかるけど、顔つき とか更生しすぎだろ(笑)
黒い瞳は奇跡のブラックダイヤモンド。足裏全体の黒は魔除けのオニキスで、そこに浮かぶ肉球の赤みを帯びた黒は勝利のヘマタイト。そして黒の差し毛は強運のブラックスピネル。
そんな神秘的な黒のパワーストーンをあれもこれもと其処彼処に纏って妖しい雰囲気を醸し出してるので、飼い主はメロメロになりますけどこれと言ってご利益とかはありませんよ。