うちの鼻くそ王子。寝起きに目くそいっぱいつけてるような飼い主には笑われたくないそうです。ならばこれならどうだ!
Love is like a booger, you pick and pick at it. Then when you get it you wonder how to get rid of it. —Mae West


うちの鼻くそ王子。寝起きに目くそいっぱいつけてるような飼い主には笑われたくないそうです。ならばこれならどうだ!
Love is like a booger, you pick and pick at it. Then when you get it you wonder how to get rid of it. —Mae West
毎度、ダメ出しされながらの日課のエクササイズ。黒ずくめで強面のトレーナーさん、どうにも見ていられないようで「違う違う!そうじゃない!こうやるんだよ!」だそうです。
市川團十郎ばりのにらみで果敢に挑んではみたものの、はなから角膜の面積率と水晶体の大きさで負けてるという目ん玉自体の構造的劣勢は如何ともし難く、開始早々あえなく敗退。さすがの猫の目手強いわ!
子は親の背中を見て育つと言うのは、世間一般であまねく知られている子育てに関する真理ですが、わたくしの場合はと言えば、親の背中と猫の背中から半分づつ学んできたのではないかと思える今日この頃。
エクスナレッジが刊行する雑誌『建築知識5月号』で、うちらのボスが「特集/猫のための間取り」の監修などさせてもらっているんですけど。
記事の中で紹介されている猫達の居住空間ときたら、どれもこれも素敵すぎて頭クラクラしてきた。うちらもそういうとこで暮らしたいですわ。
ボスにはダメ元で、ここは言行一致でいくべきですよねって進言はしてみたものの、ひたすら聞こえないふりをされちゃったのでダメだこりゃ。
「なんか知らんけど、無性にビールが飲みたくなった理由はこれか!」みたいな茶トラあるある。「ないわ!」
少年の心を持った大人、とっちゃん坊や、幼形成熟個体、ネオテニー等々なんでもいいんですけど、ついついその見た目や仕草に惑わされたりした挙げ句の果てに、子猫にも勝るおっさん猫のわがまま放題に振り回されるなんてことのないようご注意ください。
美しいアーチを描くあたしらの魅惑的な猫背を引き立たせるためなら、このだらけ切った腹ぐらいいくらでも晒しまっせだそうです。
6年ほど前になりますが、確かに「はい!その本買います。そんでもって貴方様の言い分は後ほど存分にうけたまわります故、ご不満は多々おありでしょうがとりあえず新聞読みたいんでお願いそこどいてくださいましな」的なやり取りがありまして、それから幾星霜を経てからの本日ただいま「あの件はどうなったんよ」と今更詰問されてもねぇ…。
何はともあれ、あなた様には6年経ってもお変わりなく若さを保っておられて何よりです。
これをやった後のリラックス効果は半端ないので、朝までの快眠は100%請け合っちゃいますよっていう、あたしらイチオシの入眠儀式がこれ!ただし舐めるのは勝手ですが、舐めまくってもらうお相手は猫に限ります。