せっかく明かりを落としてくつろいでいる部屋で、魑魅魍魎とかがうごめいていたらアカンでしょうが!的な、吸血鬼もどきの眼前大あくびの図。
大口開けたついでにと言っては何ですが、診た限りでは歯周病などもなく口腔衛生状態は良好で、間違って吸血しても問題ないので良しとします。
せっかく明かりを落としてくつろいでいる部屋で、魑魅魍魎とかがうごめいていたらアカンでしょうが!的な、吸血鬼もどきの眼前大あくびの図。
大口開けたついでにと言っては何ですが、診た限りでは歯周病などもなく口腔衛生状態は良好で、間違って吸血しても問題ないので良しとします。
本日は、院長とは同い年で先月29日に亡くなられたシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠氏のロック葬当日。何はともあれ先ずは合掌。
その鮎川氏とは、2年前に旅立った当院の番犬と生前に近所の緑道を散歩していた時、同じように愛犬を連れて散歩中のご本人と何度か遭遇したことがあるんだよね。
向こうは連れていた小型犬までがロック・スターそのものの雰囲気を纏って意気軒昂だったのに対し、こっちのヤンキーなだけの大型犬はそのオーラに圧倒されまくって意気消沈していたというトホホな思い出。
もっとも当のデカ犬は、当院のパンクな猫達にもなめられまくっていて、斯くの如くまったく頭が上がらなかったけどね。
夜中に起き出して寝ぼけ眼でトイレに行こうとした時に、暗闇でいきなりこんなビーム光線照射してくる正真正銘得体の知れない生き物に出くわしたら普通腰抜かしますね。
でもこれって本来が夜行性動物である猫の本領発揮とも言える高度な身体機能のなせる技でして、その目の中に取り込まれた光が目の奥の網膜の後ろにあるタペタム(輝板)という反射板の役目をする構造物に当たることで光って見えるんですわ。
その際、一旦網膜の視神経が捉えた光をこのタペタムで反射して再度網膜に戻すことで僅かな光でも2倍の増幅効果が得られるため、猫は人と比べその7分の1程度の光量があれば暗闇でも鮮明に物が見えるんですね。
それ知ってれば暗闇での未知との遭遇とばかりに腰抜かさんですみますよ。
三兄妹が内揃って密談中。どうやらいずれ育ての老親の面倒を誰が見るのかって相談らしいんだけど、いやいやあたしら夫婦頑張ってあんたらよりもしぶとく健康で長生きするんでそこは心配無用だから。最悪老老介護になっちゃったとしても、助っ人として少しは当てに出来そうな大の猫好きな実の子いるし(笑)
大地震のこととか考えると枕を高くして眠れない性分なのです。それにいきなり裸足で外に飛び出したりするのも危険だし。そこでこうして準備万端抜かりなく。
本日は二十四節気で言うところの小満ということで、万物が次第に成長して一定の大きさに達して来る頃だからという訳でもないですが。
何やら首の後ろに生えた肉球の様な形をしたものが成長して来たので、すわっ!怪奇現象と思いきや…
疑心暗鬼とはかくやあらん。
カメラに向かって、もう魂抜き取られるんじゃないかって慄く恐怖顔のこちらの方と、インスタ映えを気にしてポーズを決める余裕顔のあちらの方。文明度並びに文化度のいずれにおいても勝負あり。図体でかいだけでおまえの負け!
名うてのゴキハンターのあんたらが捕らえた獲物をいたぶるのは勝手ですけど、ひとが座ってる傍に何気に放り出すのは勘弁して欲しいわ。でギャ!ってなって慌てて老眼鏡をかけてみたら違うだろ!
それにしたって枯れ尾花ならぬ3日前に食ってたアーモンドチョコとは。これいつの間にチョロまかしたんだ?てなわけで、迷惑条例違反のほかにこのお方には新たに窃盗疑惑が浮上。言い逃れ無用!