行き倒れ?否、夜の入浴時間帯に備えて入念に下見中の、本人は身を低くして潜んでるつもりだろうけど、どっから見ても風呂場覗きの常習犯。




猫の目で見れば垣間見えてくるもの
行き倒れ?否、夜の入浴時間帯に備えて入念に下見中の、本人は身を低くして潜んでるつもりだろうけど、どっから見ても風呂場覗きの常習犯。



日毎に動きがぎごちなくなる老体にもうひと踏ん張りさせようと、あたくしがグルコサミンやらコンドロイチン硫酸やらのサプリメントを吞み下してる横で、おのれの関節の可動域の広さとか動きの滑らかさを誇示するかのように、そういう優雅でダイナミックなポーズをこれ見よがしにとるのホントやめて欲しい。

この方は「犯人呼ばわりするなら被害に遭ったトイレットペーパーに聞いてみろ、たまたま居合わせただけでやったのは自分じゃないっ!」って言い張ってますけど、物言わぬ紙ならいざ知らず同じカミでも神の前では嘘ついても無駄なのです。



男子なるものはすべからく、男児の頃から女子と見れば老若を問わず取り入るべく、ひたすらにおもねり、へつらい、機嫌をとることに余念がないのです。ってことで、おばちゃんじわりとその術中にはまるの図。


物言わぬ眼でこれをされると、別にやましいことや後ろめたいことがなくても、なぜか心理的な動揺をきたしてあたふたとしてしまうのですよ。お目付け役かよ!

乳飲み子の頃に、授乳と即寝落ちで使い込まれた手のひらは、3ヵ月たった今でもとっておきのゆりかごなのです。



赤塚不二夫が存命中にこの姿を目にしていたなら、あのアニメ「天才バカボン」に登場するキャラはウナギイヌではなく、ネコの父とウナギの母との間に生まれたハーフということで、間違いなくウナギネコになっていたと思う。



教員免許と栄養士免許のいずれも持たないわたくしでありますが、その見よう見まねでの給食管理と食育指導が宜しきを得たようで、児童生徒らには斯様に望ましい食習慣が身につきました。めでたしめでたし。


同様に家の外には出さないようにして、家庭の中でそれはもう大切に慈しみ育てている「籠入り息子」です。
もっとも、世間じゃいずれも完全室内飼いの猫って風に、味も素っ気もなく一括りにされちゃってますけど。


こちらの『となりのトトロ』の猫バスみたいな猫モノレールは、天王洲アイル駅や流通センター駅はもとより、羽田空港第1ターミナル駅や第2ターミナル駅にも行きません。
それでも1両編成が2編成、車両基地にて満を持して待機中です。


